CircleCI + DVC + Google Drive
目的
DVC+GoogleDriveをCircleCIで使用する。 CircleCIでgoogledriveにアップロードしたファイルをdvc pullしたい。
解決策
DVCでgoogle driveを初めて使用する時に、認証情報として.dvc/tmp/gdrive-user-credentials.jsonが作られている。
このファイルのJSONをcircleCIの環境変数としてGDRIVE_CREDENTIALS_DATAというkeyで登録しておくことで、circleCIでの認証をスキップできる。
jobs: build-and-test: docker: - image: cimg/python:3.7.7 steps: - checkout - run: pip install --upgrade pip - python/install-packages: pkg-manager: pip - run: name: Fetch Reference Genome command: dvc pull
参考
管理者権限のないリモート環境からvimとtmuxのクリップボードを連携させる
やったこと(概要)
ssh元のパソコンのクリップボードとスパコンのクリップボードが共有できるように、遺伝研のスパコン上でvimとtmuxをローカルにインストールした。
tmuxのインストール
遺伝研のスパコンのtmuxがv1だったのでローカルでv2のtmuxをビルドした。
tmux 2.4 をローカルインストールする - Qiita
mkdir $HOME/local mkdir $HOME/local/src cd $HOME/local/src wget https://github.com/libevent/libevent/releases/download/release-2.1.8-stable/libevent-2.1.8-stable.tar.gz wget http://ftp.gnu.org/gnu/ncurses/ncurses-6.0.tar.gz wget https://github.com/tmux/tmux/releases/download/2.4/tmux-2.4.tar.gz tar zxvf ncurses-6.0.tar.gz tar zxvf libevent-2.1.8-stable.tar.gz tar zxvf tmux-2.4.tar.gz cd libevent-2.1.8-stable ./configure --prefix=$HOME/local/ make make install cd ncurses-6.0 ./configure --prefix=$HOME/local/ make make install cd tmux-2.4 export DIR="$HOME/local" export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:$DIR/lib ./configure --prefix=$DIR CFLAGS="-I$DIR/include" LDFLAGS="-L$DIR/lib" make make install
bashrcに以下を追記する
export DIR="$HOME/local" export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:$DIR/lib export PATH=$HOME/local/bin:$PATH
vimのインストール
vimのclipboard設定がOFFだったので、ONにするためにローカルでコンパイルする
powerlineの有効化にpythonが必要だったのでenable-pythoninterp pythonを追記した
cd $HOME/local/src wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/unix/vim-8.2.tar.bz2 tar jxvf vim-8.2.tar.bz2 ./configure --prefix=$HOME/local \ --enable-multibyte \ --with-features=huge \ --disable-selinux \ --enable-pythoninterp make make install
xselのインストール
tmuxのclipbaord連携にxselが必要だったのでインストールした
wget http://www.vergenet.net/~conrad/software/xsel/download/xsel-1.2.0.tar.gz tar -zxvf xsel-1.2.0.tar.gz cd xsel-1.2.0 ./configure --prefix=$HOME/local make make install
補足
.tmux.confのclipboard共有部分
set-window-option -g mode-keys vi bind-key [ copy-mode \; display "Copy mode!" ## set the operation of the copy mode to vim-style bind-key -T copy-mode-vi v send-keys -X begin-selection bind-key -T copy-mode-vi y send -X copy-pipe-and-cancel "xsel -ip && xsel -op | xsel -ib" bind-key -T copy-mode-vi Enter send -X copy-pipe-and-cancel "xsel -ip && xsel -op | xsel -ib" bind-key -T copy-mode C-u send-keys -X page-up bind-key -T copy-mode C-d send-keys -X page-down
.vimrcのclipboard共有部分
" clipboardの共有 set clipboard=unnamedplus
TODO
tmuxの中ではvimでもtmuxでもローカルのパソコンとclipboard共有ができている。 tmuxの外ではvimのクリップボードが共有できていないので改善が必要である。
承認欲求
自分は「スゴい」とみんなに思われたかったのだ。「スゴい」と思われたいから勉強してきたし、テストでは点数をとりに行ったし、イベントには積極的に参加してなにか有益な経験を積もうとしてきた。自分の存在理由みたいなものを何かしらの優劣から見出そうとしていたのかもしれない。
実際、周りの同年代、もしくは年齢がひとまわり上の大人まで、何者かとして他人から評価されることを目標に頑張っている人は沢山いるように感じる。「何者かになって認められる」ことが目標なのではなく、それは何かに打ち込んで得られた副産物にすぎないはずだ。勉強することや研究することに好きだという予感を持ち続けたいものだ。
価値づけの基準を外部に委託するのは義務教育期間までだと私は思っているので、成人後にまで自分の価値づけを外部に委託している人を見ると後ずさる。お母さんに叱られないことが何より大切な人とか、恋愛の相手を神さまみたいにしちゃう人とか、男性同士の関係の中での評価に盲目的な人とか。
— 槙野 さやか (@kasa_sora) August 26, 2020
コロナ下でのオンライン交流ツールとしてリモート居酒屋「みんなでクック」をリリースしました
はじめまして。司祭はイワシです。
新型コロナウイルスの感染が世界中へと広がってからもう半年。どれくらい自粛生活を送ってるかは人それぞれで「普通に飲み屋に行ってるよ」なんて方もいれば、「仕事や学校もリモートで買い物以外は外に出ていない」なんて方もいるのかなと周りも見渡して感じている今日この頃です。
大学生である私は大勢での飲み会に誘われることは3月以来なく、周りの友達と数人でオンライン会議ツールであるZoomを利用して会話や飲み会を楽しんでいます。そこで仲間内での気軽な飲み会や、オンラインでの交流会を盛り上げるツールとして、リモート居酒屋「みんなでクック」というウェブサービスを公開しました。
リモート居酒屋「みんなでクック」とは
リモート居酒屋「みんなでクック」は、オンラインでの飲み会の参加者におつまみレシピを伝授する(仮想の)居酒屋です。参加者で「みんなでクック」のシェフ一押しのレシピの中から好きな料理を調理して持ち寄り、オンラインでできた料理をシェアして楽しむことができます。
実際に作ったおつまみレシピ
利用方法
代表者がZoomの招待文を登録すると飲み会の会場となるページが作成されます。代表者は発行されたURLをLINEやメールなどを利用して、飲み会をする仲間に伝えてあげてください。 あとは飲み会の参加者同士で料理を作って食べるを楽しんでください。
定番おつまみレシピを持っている人は飲み会の参加者と共有することもできます。URLを登録することで、シェフの一押しレシピに追加されるようになっています。
サービスの対象者
- 一人暮らし始めたてで作った料理をみんなと共有したい人
- よくZoomを利用して飲み会をしている人
- 料理をするのが好きな人
- 好きな人とオンライン上で接点を持ちたい人
- 大学一年生など新しい環境で頑張っている人
- サークルや学生団体などの懇親会や飲み会の企画をしている人
リモート居酒屋「みんなでクック」は料理を作ること、食べることをオンラインで楽しむをコンセプトに作成しています。オンライン飲み会ではスナック菓子やスーパーのお惣菜など手間がかからない料理を持ち込みがちですが、この機会にできたてのおいしい料理を持ち寄ってみてはいかがでしょうか。
新しいメンバーがいるコミュニティーでの交流会の話題づくりとして利用するのもよいと思います。初対面の人同士がオンライン上で交流をするのはなかなか難しいですが、自分で作った美味しい料理を持ち込むことでお互い楽しげにZoom飲み会に参加することができます。
開発者の思い
せっかくなら美味しい料理を囲みながら仲間と語らいたい。料理が不慣れな人でも意外と簡単に作れるおつまみレシピは沢山あります。リモート居酒屋「みんなでクック」でレシピに出会って、缶詰や調味料などをストックしていつでもパッとおつまみが作れるようになってもらいたいです。
開発の経緯・謝辞
先日までCookpad Online Summer Internship 2020に参加しており、このアプリはインターンの三日間で作成したプロトタイプを修正したものになります。このインターンでは5日間の日程で技術講義やサービス開発講義を通して、WEBサービスの開発の仕方を勉強させていただきました。5日間楽しい時間を過ごせました、ありがとうございます。
人間関係を継続させる努力
二年前の留学プログラムで出会ったフィリピン人の友達が一週間もあけず、毎日のように連絡をしてくること二年間が経つ。時には(申し訳ないけど)僕が返信するのが面倒になってしまい三日くらい放置してしまうのだけど、彼はこんな僕に対して愛想を尽かすことなく、しっかりとメッセージのやりとりを続けてくる。素直にすごい。(彼は日本への留学を目指している。)
高校の友達の一人も僕を定期的に飲みに誘ってくれる。飲みに誘われて話される話題は、いつも彼女ができない話ばかりなのでちょっと飽き飽きしているところもあるけれど、誘ってくれるだけありがたいことだ。いやこれもびっくりだよ。
一方、僕はあまり人に遊びに誘ってきたことが少ない。そのためか、環境が変わるたびに交流する人がガラッと変わっていってしまう。気づけば大学四年となった今、大学生以前から付き合っている友達は一握りだ。
おそらく僕は人と継続的に関係を続ける努力を怠ってきている。それとともに僕が人との深い関わり合いを避けているところもあるようだが。(過去にいろいろな人から何回か指摘された。)大学生活も残り半年となり、また環境が大きく変わっていく。こんどはうまくやりたいところ。
ささやかな目標設定 達成報告その2
明けましておめでとうございます。久しぶりの更新になりました。
新年明けたということで、少し目標設定を振り返っておくことにします。
tokyositamatiboy.hatenablog.com
いくつか目標を達成していました。
4.大塚国際美術館に行く
とうとう先日行ってきました。1400点の名画が並ぶ日本で最高の美術館だと思いました(注:作品は全てダミー)。陶板で作成されているのでやっぱり本物よりのっぺりしていた印象でしたが、国外に出ることなく西洋美術の超有名な作品を原寸大で見ることができるのはとても良かったです。ほぼ一日滞在していました。
15.館山のデートをする
書いてある文章の通りに読むと大した目標じゃないように思われるかもしれませんが、自分にとっては彼女を作るということがこの目標の一部に含まれていたため目標達成できるとは思っていませんでした。夏休みに一泊ドライブできたことは良い思い出になっています。
28.ステーキ専門店でステーキを食べる
先輩の卒業写真撮影報酬として、奢ってもらいました。五反田のミート矢澤、というお店でいただきました。先輩が卒業したっていうのに奢ってもらってとても罪悪感があります。美味しかった。
39.ブログを2019年で三回更新する
できてたようです。書くということを目標にしていたのは、読むだけではなく書くことによってもブログというものの魅力を感じていたいと思っていたからです。今は小説を読んでいる方が、ブログより楽しいと思っています。
44.日記をたまには書く
何か考えたことがあったときに、メモに使っています。年配の方とお話しした後の夜に使ったり、悩みがあったときに書いておくという感じの使い方です。後から見るとそのときの自分が可愛い他人のように感じることもあります。
さて、2020年はどのような年になるのでしょうか。目標設定についても今見返すと魅力のないものも多いので、更新する必要がありそうです。
大学生活ブレまくりかよ
久々に本を読んだ。島崎藤村の「桜の実の熟する時」。一年生のときに何を思ったのか読みたい本リストに入れていた本で、たまたま近所の書店で目に入ったからレジに持って行ってしまった、そんな本。憂鬱なバイト前の電車十数分の間で読むこと二週間、ようやく起承転まで行った。(いや全部読んでからブログ書けよ)
思えば久々に硬めの本を読んでいる。大学一年のときは暇で、沢山の本を読み、映画を観た。二年に入ってからは情報工学のプログラミング、iGEM、交友関係でまとまった時間が取れなくなっていた。本を読んだとしても最近の小説ばかりだった。
三年に上がって、やることを専門に絞った。プログラミングを書くバイトも始めた。自分は危機感を覚えないと何もできない人だからバイトを始めたのはそれなりの刺激になったと思う。だいぶ勉強に身が入ってきている。
専門に絞ったのは自分なりに考えて決めたことだけど、これでよかったのかなと改めて違和感を感じてしまう。自分が専門に絞ったのは、学部の周りの人と比べて自分の情報工学の知識が足りない劣等感からきたものであって、実はその劣等感は見過ごしてよかったものではないのだろうか。
今一番やりたいことは大学生活の暇を貪って少し硬い本を読み、自分の軸を作ることにあるように思う。劣等感なんか感じなくていいから、漠然とした焦燥感に追われなくていいから、ごくごく平均的な大学生活を自分なりに自信を持って送りたい。
大学一年の自分が懐かしい、そんな午前3時。